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あんずさん (7ptak1vb)2020/11/14 02:22 (No.60874)【名前】哀鏡チル(あいみ ちる)
【性別】女
【年齢/学年】14/中等部二年
【部活/委員会】無所属
【性格】誰に対しても礼儀正しく応じ、愛想が良い。落ち着いた暖かさを持っていて、あまり取り乱したりはしない。相手の言葉には笑顔で頷き優しい声色で返答する。また、彼女は人が流す涙に対して少しだけ執着心を抱いている。「宝石のように、否、それ以上に綺麗だ」と、涙について語る彼女は、いつもより少しだけ生き生きとしているようにも見える。
【容姿】(素敵な画像は、『きゅーとなアンティークメーカー』様)折れてしまいそうなくらい細い体。身長は156cm,体重は軽い。造り物のように綺麗で、中性的な顔立ち。瞳の色は淡い水色。髪の色は雪のように美しい白色で、短く切りそろえられている。肌は透き通るように白く、髪の色と相まってどこか儚げな印象を受ける。頬には、ガーゼの絆創膏が貼られている。(特に意味はない)制服は着崩すことなく着られており、私服は動きやすいボーイッシュな服を好んで着用している。
【曲】Alice in 冷凍庫/Orangestar 様。
【異能力】「Larmes」(読み:ラルム。意味:……涙。)
半径5メートルほどの空間内で、自由に雪をふらすことができる。その雪はただの雪ではなく治癒効果があり、切り傷やかすり傷、転んでできた傷、火傷……などの小さなケガだったら治すことができる。(骨折などの大きなケガは治せない)空間内は空気がひんやりとしていて、どこか心地よい。
デメリットとして、一日に最高五回までしか使うことができない。傷を治すのは一瞬だが、使ったあとは物凄い疲労感に襲われる。
五回連続で治したこともあるらしいが、頭痛と気持ち悪さがひどかったらしい。時間を置いて使用するのが最適だろう。
【備考】一人称は僕、二人称は貴方、貴女、〇〇さん,先生。
哀鏡チルは、裕福な家庭で生まれ育った少女である。
能力が発動したのは13歳の誕生日の時で、すぐさまこの学園に転入してきた。
せっかく出来た友人や、大切な家族との別れはやはり寂しいもので、時々悲しげな表情を見せることがある。
涙に執着しだしたのも、同時期。
友人が彼氏にふられて泣いているのを見て、その涙を『綺麗だ』……と純粋に思ったことがきっかけらしい。
誕生日は1/13。好きなものは綺麗な涙、甘ったるいカフェオレ。嫌いなものは虫。
【sv】
『どうも、こんにちは。僕の名前は哀鏡チルです。……以後お見知りおきを。』
『哀は、満ちて、砕けて、溶けていく。だから、僕らもいつかは消えてなくなってしまうのですよね。……「怖い」、そうですか?僕はそうは思いませんよ。だって、童話にある"人魚姫"のようで綺麗じゃあないですか。……ふふ、ちょっと盛りすぎましたかね。』
『涙って綺麗ですよね。……どんな宝石よりも輝いている、雪のように儚い結晶。素敵です。』
『嬉しさで流れる暖かな涙も、絶望して流れる無色の涙も、全て好きですよ。……でも、一番美しい涙は、矢張り"哀に満ちた人間"が流す涙です。…………綺麗ですよ、とても。』
『……僕は虫が嫌いなのです。ええ、とても。だから、その、…こちらにそれを持ってこないでほしいのですが。えっ、本当にやめてください、ちょっと…ッ!』
『もっと、貴方の涙を見せてください。……哀に満ちた、その美しい涙を。』
チルの私服