旋律 ぼかろ学園

【名前】花柳 清乃(かりゅう きよの）
【性別】女
【年齢/学年】16/高1
【役職】無所属
【部活/委員会】華道部/無所属
【性格】歳に見合わず冷静で淡々としているものの好きな人には特段、執着するような素振りを見せる。
好きな人やものに対しては年相応になるが、好きな人には特に重い想いをぶつける理由には過去にあった出来事に関係しているらしい･･･。
優しい、温厚だと言われるもののたまに毒を吐いてはしれっと優しい、温厚だと言われている性格に戻るため、初見は吃驚するかもしれない。
誰に対しても思わせぶりな発言をするため、あまりいい顔はされていないが気にしない程度にはメンタルがタフ。
【容姿】黒色の艶のある髪、光の当たり具合で紫色っぽく見える。前髪ぱっつん姫カットだが後ろは肩につくかつかないかくらいまでのショートヘアで伸ばしている最中。サイドは三つ編みをして耳の後ろでヘアピンで止め見えないように飾り結びのヘアアクセを付けている。
たれ目がちな瞳は不思議な緑から桃色のグラデーションになっている。ハイライトはない。
口元はいつも薄ら笑みを浮かべており、黒子がひとつある。
白シャツは第一ボタンのみ外しており、学年指定のネクタイ緩く付けている。
大き目のカーディガンを崩して羽織っており、スカートは膝上丈。
黒のペチコートパンツを履いているので見えない。
一見タイツに見えるがスカートに隠れているだけでニーソックスを履いている、見せない絶対領域。
黒のハイカットスニーカー
身長は163㎝。ふとした時に陰があったり少し不思議な雰囲気を持つ。
【曲】指切り/すこっぷ様
【異能力】「戒めしましょう愛の証を」
手のひらから小太刀を出すと言うものの任意で小太刀、短刀、断ち切り鋏、針を出す事が出来るが同時に出す事は出来ないため基本は短刀か小太刀を気分によって使い分けている、。小太刀や短刀は、実家で触らせてもらっていた刀たちによく似ている為か手にすごく馴染むとのこと。
髪を切るにも指を切るにも刃物が必要でしょう？
デメリットとしては使っている時間が長ければ長いほど体調不良になる。
始めはめまいや視界が霞むといったものや頭痛からどんどん、酷くなり最終的には気を失ったり嘔吐をしたり一日寝込んだりする。
【備考】少々古い家柄というか華道の家元が表向きであり裏の姿としては花龍(かりゅう)組というヤクザをしている家の次女。所作などはある程度出来る、そして護身術も刀の扱いもある程度家によって仕込まれている、。
身体のどこかにタトゥーが入ってるとか入ってないとか、。
過去に殺傷沙汰を起こしその際に腰元近くまであった髪が切り落とされた。
曰く「髪切りをしただけですのに」。
割と面食い、そして異常なほどに一途で好きな人の為ならばなんでも致しましょうスタンス、好きな人から死ねと言われたら死ぬくらい造作もない。
約束事などをする際はいつも小指を絡めた指切りをしている。
神出鬼没であるものの、授業態度などは良く噂されればぬるっといたりする、。
【SV】「初めまして、花柳 清乃と申します。よろしくお願いしますね？」
「恋も地獄も落ちるものと言いますでしょう」
「ふふ、貴方様のことをお慕い申しております。それはもう私の小指をあげたいくらいに･･･。」
「私は貴方の事ばかり想い考えていたのに、貴方様は私の事を想っては下さらないのですか？」
「大丈夫、大丈夫ですよ～？私だけは貴方を裏切りませんから。」
「ほら、指切りをしましょう？大丈夫、貴方様が約束を守ってさえいれば針千本飲まなくていいですし、はしたないですけれど1万回貴方様を殴らずに済むんです、かんたんでしょう？」
「噂をすれば影、と言いますでしょう？ふふ、私にどんなご用かしら」

【名前】八乙女　莉菜（やおとめ　りな）
【性別】女
【年齢/学年】18/高3
【役職】無所属
【部活/委員会】無所属
【性格】勉強、運動どちらも人並み以上は出来る。運動の方が得意。だが、「楽できるなら楽したい」という考えがあるため、これ以上伸びるのびることもないし、落ちることもない。
一人でいることが多いため、友達と呼べる人がいない。寄られれば相手をするが、これも「楽したい」の考え。人間関係は面倒臭いと思っているし、巻き込まれたくないとも思っている。
双子の妹がいる。妹は勉強も運動も非常に良くでき、親からの期待も高い。そのため、妹と比べられることも少なくはなく、「妹は出来ているのに。」と言われ続けてきた。家族がこの性格を作ったと言っても過言ではない。
【容姿】パッチリした大きな目、小さな顔。整った眉、筋の通った鼻。灰色の艶々した髪を高い場所で結んでいる。美人さん。しかし、いつもつまらなそうな顔をしている。
両耳に一つずつピアスをあけている。また、ネックレスをしている。
制服は着ずに、黒色のパーカーを着ている。
【曲】拝啓ドッペルゲンガー/kemu様
【異能力】「救済者（メサイア）」
自身にそっくりの分身を一人だけ生み出すことができる。行動、言動、振舞い方、すべてがそっくり。
この異能力に時間制限はなく、好きなだけ分身を出しておける。
基本なんでもやってくれる召使いのような存在。
ただ、分身を出しておいた時間の分だけ、自身の記憶が小さい頃の方から削られる。
【備考】双子と言っても一卵性の双子の双子のため、とても良く似ている。パッと見て違いが分かるのは目の色くらい。
友達もいないが、恋人もいないし好きなひともいない。本人もそれでいいと思っている。
分身のことは、過去にちょっとしたトラブルがあったものの好いているし、信頼している。最近、名前を付けようか考えている。
好いた人のことを“大切ちゃん“と呼び、守ろうとする。たとえそれが面倒臭いことでも。

好き　楽できること　冷たい物（氷など）　分身ちゃん　大切ちゃん
嫌い　面倒臭いこと　家族　自分の大切（分身ちゃん、大切ちゃん）を嫌う奴・傷つける奴

一人称　私
二人称　あんた、（名前）せんせー、（名前）さん
三人称　あんたら、あんた達

【SV】「八乙女。よろしく。…下の名前？別にいいじゃん。めんどー。」
「友達？いないよ。第一、人間関係って面倒。」
「せんせー、授業サボっていいですかー。ダメ？楽できると思ったのに。」

「ねぇ、あんた。私の大切ちゃんに何するつもりだった？」

〈関係さん募集中です！〉
家族嫌ってるの知ってる方、大切ちゃんになってくれる方、想わせてくれる方、想ってくれる方etc…よければ是非！

【 名前 】
王欣怡[ワン シィンイー]

【 性別 】
女

【 年齢 / 学年 】
13歳/中等部2年

【 部活 / 委員会 】
ダンス部/無所属

【 性格 】
明るく陽気でいつもにこにこと笑顔を振りまいており、周囲にいる人々を笑顔にさせるほど。
人見知りなどは全くと言っていいほどしないため、初対面の人にも気軽に接することが出来るなど、コミュニケーション能力が高い。
だが、毒舌なところもあり人の心を傷つかせることも多いのだがその言葉は間違っておらず、正論であることが多い。だからこそ、キツイのだが。
自由奔放で時間にルーズ。自分勝手だといわれることもあるほどにはのほほーんとしている。
集団の中心にいるタイプ。
その訳は誰に対しても寛容で、どんなに言われてもにこにこして理解しようとするため。
基本誰とでも相性がいい。
「いつも楽しそうな人」という印象が強いが静かな場所も好んでおり、偶に図書室で本を静かに呼んでいる姿が見られる。
だが、賑やかな場所が好きなのも嘘ではなく多様な面を持っているというだけ。
いつも人と一緒にいるように見えて、一人でいることも多い。
非常にドジっ子でよく何でもないところで転んだり、嚙んだりする。本当によくする。

【 容姿 】
色白だが、不健康ではなく日に焼けていないと表現できる肌にわずかに色づいた頬を持っている。
肌と正反対のためよく映えて綺麗な、黒色の髪は細くふわりとしている。前髪は目が見えるほどの高さで切りそろえられており、真ん中で少し分けている。
横髪は胸を超すぐらいの長さで、内巻きにしている。後ろ髪は腰まで伸びており、普段はポニーテールかハーフアップにして、黄色の組紐で結んでいる。
ぴょこんと飛び出たアホ毛は感情によって動く。
目はぱっちりとしており、すこしたれ目。瞳は翡翠のようだと評される翠色で、長いまつ毛に縁どられている。
小さな紅の唇はいつも笑みを作っている。
一言で彼女の容姿を説明するなら「かわいい」という言葉が妥当だ。

服装は黒色に赤色のさし色が入ったチャイナ服の下にズボンの代わりに長いスカートを穿いて、チャイナシューズを履いている。
耳には青色のゆらゆらと揺れるイヤリングを身に着けている。
正式な場では漢服か指定制服を着ることが多い。
普段は学年区別のために手首に中等部2年の色の布を巻いている。

身長：147cm
体重：39kg

【 曲 】
キョンシー㊥ぱんでみっく！
作詞：和泉蛍
作曲：和泉蛍
編曲：伊藤由宇
唄：鏡音リン・春歌ナナ（UTAU）

【 異能力 】
キョンシーを生成・変換させることができる。
生成するキョンシー2体までで、小さく、110㎝ほどしかない。
また、生成した人(王)の性質を引き継いだのかドジをよく踏むため王の友人曰く「"はじめてのおつかい"みたい」とのこと。
ちょっと手伝ってもらうことなどができる。
黒髪赤目の子と赤髪黒目の子がいる。

変換するには手作りのお札を額に貼らなければいけない。
お札を作る時間を考えると、すぐにできるわけではないためあまり活用できないが普段はいつも懐に隠し持っているため活用できている。
キョンシーに変換した人は1回だけ王に逆らえない。
お札1枚＝お願い1個。
お願いの内容は些細なことから重大なことまで様々。その内容は、使用したお札によって変化する。
白色＝死に関係するお願い。作成に時間と集中力、生命力がいる。
黄色＝重大なお願い。作成に時間と集中力がいる。
赤色＝ある程度重大なお願い。黄色よりはましだけど、普通よりも時間と集中力がいる。
青色＝軽めのお願い。結構簡単にできるが基準よりは大変。
黒色＝基準。凄い軽いお願い。簡単にできる。(最も簡単であるってだけで時間はいる)
（色は一応中国での扱いを1mmぐらい参考にしてます）

【 備考 】
◇好き
×教科
体育、古典

×人物
親友、友人、兄

×飲食物
コーヒーゼリー、飴、中華料理、辛いもの

×その他
運動、漫画、ダンス

◇嫌い
×教科
数学、美術

×人物
馬鹿、阿呆、うるさい・しつこい奴

×飲食物
甘いもの、甘い麻婆豆腐

×その他
雪、単調な作業

◇人称
×一人称
我(わたし)

×二人称
你(きみ)、老师、阿[名前]([名前]ちゃん/くん)、[名前](恋人のみ)

所々に中国語が混じる口調を使用している。

異能力でキョンシーの変換の際に使用するお札とインクは家から態々持ってきている。

運動神経がよく、地頭もいいのだがドジを踏むためあまり発揮されない。

可愛らしい声をしており、明るい時とそうでない時の差が激しいと言われる。

【 sv 】
「你好(ニーハオ)！我の名前は王欣怡(ワン シィンイー)！できたら阿欣怡(シィンイーちゃん)って読んで欲しいな？よろしくね！」
「あ、老师(ラオシー)！ちょっといいです、ぎゃふっ！...い、いたい...」
「それで、この道をまっちゅぐ...、...、まっすぐ！行って！」
「阿殭屍(キョンシーちゃん)、あの小箱を取ってほしいんだけど...いいかな？」
「ああああああ！！！か、回答ずれてる...」
「....(読書中)」
「你、大丈夫...？」
「我愛你(ウォーアイニー)、[名前]」

【名前】宇沙美 永久(うさみ とわ)
【性別】男
【年齢/学年】15/中3
【役職】なし
【部活/委員会】バスケ部/なし
【性格】非常に臆病な性格。人見知りも激しく話しかけられてもオドオドするため友達がそんなにいない。困ってる人がいればほっとけないし逆に頼まれると断れない。褒められ慣れてないのでよく頬を赤くして恥ずかしがる。自分の意見より他人の意見を優先してしまうのでなかなか自分の思い通りにいかないことがおおい。よく愛想笑いや作り笑いをする。
【容姿】身長175cm 体重53kg柔らかい金髪に透き通った水色の眼。目元はぱっちりとしておりまつ毛も長い。鼻も高く輪郭も綺麗な輪郭。髪型は左目全体が隠れるほどに前髪が長く触角も顎辺りまである。横髪や後ろ髪もふわふわとしており襟足も項が少し隠れるくらいまである。服装は白のワイシャツに暗めのベージュ色のセーターを着ている。パンツはピシッとアイロンの線の入った制服を履いてる。靴はローファー。赤縁のメガネをつけておりピアスも両耳に1つづつ付けており長方形のピアスを付けている。セーターはダボっとしているためベルト部分も隠れており袖も萌え袖になってる。
【曲】いたいあたしあしたあいたい/竹輪P様
【異能力】『明 日血 雨 不快 いない』異能力使用時顔全体が赤黒く血が流れているようなただれ方をし、目が赤く光り口も赤く笑ってるような形に光る。手元に血のついた錆びたナイフが現れるが斬れ味はどれでも切れるのではないか思うほどにいい。この異能力使用中は本人は無意識状態になり異能力使用時に出てくる別の人格が現れる。痛覚や精神攻撃など全て無効化するがダメージ自体蓄積するため異能力解除時に一気に来るため意識がなくなり3日ほど昏睡する。異能力使用中の記憶は全くない。
【備考】小学校時代、彼は臆病で頼まれると断れないためよく周りの人から色んな頼まれ事をされ断れず全て請け負っていた。頼まれ事に自分の勉学、両親からの期待に押し潰され一時期不登校になった。小学校卒業する前母親が死んでしまい父親と暮らしていた。その時脳内に音楽が流れ始めそれと同時に異能力が発動した。その父親はとても恐喝的な態度をとる父親で暴力を振るっていた。その時異能力が発動したと同時に父親からの暴力が振るわれ父親の腕を切り刻みその後父親の人の形も残らぬほどに切り刻んだ。正に血の雨と言わんばかりの量が室内に飛び散っていた。好きな食べ物:野菜類全般 嫌いな食べ物:肉 好きなこと:バスケ、お昼寝 嫌いなこと:痛いの、脅されること。
【SV】「あ、あの...僕宇沙美永久って言います...。」「あの...それってあなたの...いや、なんでもない...分かったやっておくよ...。」「い、痛いのは嫌だよ...脅されるのも...。」「？？？？？？？オマエ イ タイ コト シタ ナ ？」

【 名 】 明桜 獅 ( めいら れお ) ．
【 学 】1年 ．16 ．
【 部活等 】無所属
【 性別 】男の子 ．

【 姿 】綺麗で艶めいて 光が当たれば輝く金色の髪の毛 ．前髪をひとつに結んでは後ろにとまとめあげている ．言わばポンパドゥール ．髪の長さは顎ぐらいまで ．光に照らされると宝石のように輝く赤い瞳 ．ツリ目がちなせいで 怖い印象を持たれるのは間違いはない ．中性的な顔立ち ．制服は完全に着崩しが起きている状態 ．まともに着る気は一切ないだろうね ．だからこそダメなんだろう？ ．特に手入れなんてしていないのに サラサラな髪の毛に ．荒れた様子もない肌 ．怪我をしているのか口端や鼻にと絆創膏が貼ってある ．口も悪ければ目つきも悪い ．嗚呼なんてあまりにも独りなのでしょうか ．身長176センチ ．今に見てろというように ．大きな声を出しながら睨みつけた ．

【 性格 】不良のテンプレート ．口が悪く単純で一途な馬鹿な人 ．欲に忠実なところは獅子と言えようか ．売られた喧嘩だって買っちゃうし ．わからないものはわからなくて構いやしないってやつ ．傷だらけになったとしても " 自分 " をただ貫いた ．夢物語の男の理想ってやつ ．本能のままに生きる獅子のようにと ．

【 概要 】 多分きっとそのままであるようにと ．昔ながら憧れたのはドラマの世界 ．喧嘩をして勝つ強い男に憧れて ．厳格なる祖父を誰よりも愛したんだ ．冷たかった厳しかった ．それでも強い男になりたくて突っかかった ．祖母を誰よりも大切にして ．家族のためにと厳しくするそんな姿に憧れたんだ ．間違いかもしれない ．人としてダメかもしれない ．ただそれでも 自分を貫いたそんな祖父に憧れたのは事実で ．喧嘩をふっかけられたとしても ．文句を言われても ．自分の気持ちを押し通した ．曲がったものを嫌って ．上辺だけなのも嫌って ．正直とした馬鹿さは彼の個性 ．近づき難い雰囲気を纏うのもあってね ．常に独りぼっち ．人間関係に縛られることを嫌って居やすい ．怪我をしても放置か絆創膏のみで終わらせやすい ．頼り方を知らない のだろうね ．媚びたりやら嘘を嫌ったんだ ．反抗期なんて言うけれど ．撫でられたらほら ．猫のよう ．" 自分 " を誰よりも持っている明桜 獅の話 ．

【 No side 】 ＿＿ ○月✕日 ．憧れたのはドラマの世界で ．喧嘩をする漢ってやつに ．俺は憧れしかなかったんだよ ．
○月△日 ．じいちゃんは厳しくて冷たくて ．いつも母さんが怖がってたりするけれど ．多分きっと誰よりも優しい人 ．
○月○日 ．お前は強くなれってじいちゃんは俺に言った ．その意味がよくわかりやしなかったけど ．でも俺は大きな声で頷いたんだと思う ．

__ ○月✕日 ．身近な憧れの人が居なくなった ．母さんたちは清々しい顔していて ．ばあちゃんは誰よりも悲しんでた ．俺も悲しくて泣いてた ．
○月○日 ．強くなる意味がよくわかりもしなかった ．だから舐められないようにとか ．強く見せるようにってして ．喧嘩を沢山した ．

__ ○月✕日 ．じいちゃんが望んだ強さは今もよくわかってねぇけど ．それでも家族を守れるぐらいに ．大切な人を失わないぐらいに ．強くなれたかな ．なぁじいちゃん ．俺が天国行ったその時は ．強さの正解教えてくれるか？

[ 次のページはボロボロで読めやしなかった ．]

【 曲 】グラーヴェ
【 異能力 】
｢ まだ見ない今日に ．｣
　　 ─── 誰かが言った ．誰よりも孤独に生きていたのだと ．誰よりも自分を貫いたのだと ．誰よりも正義に憧れ漢になろうとしたのだろう ．近づいては行けないよ ．触れた存在を無に返してしまうのだから．

─── 補足 ．触れた存在を無に返す能力 ．つまりは 跡形もなく存在そのものが消えてしまうわけで ．ただ如何せんそんな力を扱える訳もなく ．一日一度の使用のみ ．おまけに相手が自分よりも強く大きければ大きいほどに ．全てを無に返せれるわけではなく ．一部分だけが残ってしまうのだ ．しかもかなりの大量を消耗し 尚且つ大きい存在であれば意識が無くなる程に ．矛盾点？ そりゃそうだ ．物事には付き物 ．守りたい力なんて手に入りやしなかったよ ．

ーーー何も聞こえないほどにひとりでーーー

｢ 俺に近寄んじゃねぇ ．・・俺がおめぇを傷つけちまうだろ〜が ．｣


＿＿＿ 優しい体温 ．小さな手 ．獅子の泣き声 ．

[ 誰よりも人を愛した彼の話 ．]

【 SV 】｢ 明桜 獅！！れ・お、だ！！！獅子の獅だ！！覚えろ！！｣ ｢ 獅子じゃねぇって言ってんだろ！てめぇのその頭かち割るぞ！？｣ ｢ うるせぇ！俺は俺でありてぇんだよ！ 文句言うじゃねぇ！｣ ｢ 俺が俺でいようとすんのに 理由なんて何もねぇよ ．｣ ｢ 怪我だァ？うっせぇ ．転んだんだよ ．｣ ｢ わかんねぇから辞めだ！！｣｢ 友達？いらねぇよんなもん ．他人に合わせる野郎なんて知らねぇ ．｣

＿＿

｢ 獅子も手懐けられりゃァ大人しくなるってか？あめぇんだよてめぇは ．俺が手懐けられるわけねぇだろうが ．｣ ｢ だから俺に構うんじゃねぇよ ．てめぇも危ねぇだろうか！！！｣ ｢ うっっせぇぇな！！殴るぞ！！｣ ｢ おめぇはおめぇだろうが ．なにが嫌なんだよ ．｣ ｢ はァ？結局は全部数字にしねぇとかよ ．数字で表せられる程度かよ ．くだらねぇ ．｣ ｢ ・・・っせぇ ．今みんじゃねぇよ ．｣ ｢ だぁから言っただろうがよ！！馬鹿だな！俺より馬鹿だな！！ばーーか！！｣

__

｢ 俺が生涯かけてテメェのこと守ってやるから！離れんじゃねぇぞ！！｣

__

｢ あ"？ばかかおめぇ ．煙草も酒も体に悪ぃだろうが！！｣ ｢ 獅子の子落とし ．じいちゃんはそうやって俺の事育てた ． ｣ ｢ 俺んとこの家系じゃ 俺に対しての価値ってのは全部後回しなんだよ ．獅子ってのは自分を優先すんだ ．だから餌が少なきゃ子供にあげりゃしねぇ ．意味わかんだろ ．｣｢ 獅子はかっこいい！強い！ってのは確かにな ．でもよ ．群れを乗っ取った時に起きるのは ．その群れにいた子供の虐殺だぜ？どこが憧れだよ ．お前らが好きだって言ってんのは見かけの話だろ？｣｢ ギャーギャー泣くんじゃねぇよ ．・・慰め方なんて 、知るわけねぇだろうが ．｣ ｢ なぁじいちゃん ．俺じいちゃんみてぇに強くなれたかな ．｣｢ 俺本当はよォ ．人を守れる力が欲しかった ．｣

【 関係 】

口煩く突っかかってくれる幼なじみ
( 文句をこぼすためメンタル強い子 )

懐かれるクラスメイト
( 文句を零しながら手伝います )

＿＿ 尚 何方も性別問わず ．

【名前】如月　華乃（きさらぎ　かの）
【性別】女
【年齢/学年】16/高１
【役職】無所属
【部活/委員会】美術部/保健委員
【性格】大人しく、落ち着きがあるが、楽しいことは好き。人見知り。
良い部分も悪い部分も含め、少しお嬢様育ち気味。才色兼備で大体は軽くこなすが、少し社会知らず。
勉強、運動ともに良くできている。「やってみて」と言われれば出来てしまう。
男性経験は少ない。というか、ない。なんならキスぐらいしか知らないし、男性が近づけば照れる。初心。純粋。
ただ、愛せば病む。ヤンデレ化する。独占型・依存型に近い。
【容姿】ミルクティー色のような髪色で、腰まである髪を結わずにおろしている。
なぜか、アホ毛がハートのような形のまま立っている。自然とこうなる。
雪のように真っ白い肌。ピンク色の薄い唇。綺麗な緑色の目。なぜか形の崩れたハートのペイントをしている。
制服は指定の服を着崩すことなく着ている。
身長は160くらい。今後伸びる見込みはない様子。
【曲】廃墟の国のアリス/まふまふ様
【異能力】「オハナシ」
相手の耳元で‘ナニカ‘を呟くと、その相手の精神が軽く崩壊してしまう。
パニックになり物凄く暴れるか、何も出来なくなる、の二つのパターンが多い。
指を鳴らすか、3分経つとおさまる。
【備考】一人称、私　二人称、○○さん･○○先輩・○○先生　三人称、皆さん･○○さん達
性格からか、人に妬まれることはあまりない。男女ともに好かれている。
二つ上に双子の兄と姉がいるが、とてもとても過保護。
【sv】「如月　華乃と言います。仲良くしてくれると、嬉しい、です。」
「え、！？可愛い…ですか？ありがとう、ございます、。」
「…？あぁ、この顔のハートですか？…なんで付けたんでしょう…？」
「彼氏。ですか。居たことがありませんね…。はは、容姿はおろか、こんな性格なので。」



「人がされて一番悲しいことって、何だと思いますか？…答え？　　ふふ、教えません♡」

【 名前 】望月　瑠娜
【 性別 】女
【 年齢 / 学年 】17/高３
【 役職 】なし
【 部活 / 委員会 】弓道部/風紀委員
【 性格 】文武両道、才色兼備な「優等生」。 その本性は、自他問わず感情を理解することができない"失感情症"。 感情だけでなく、味覚も失いかけていることが示唆されている。
【 容姿 】青い髪の毛を上の方で束ねている、青い瞳、身長:162
黒いカーディガンを肌に離さず着ている、白い肌
【 曲 】ハローディストピア/まふまふ様
【 異能力 】相手の心の闇を操る、使いすぎると、数日間意識不明になる、凄く深い闇も同じようになる
【 sv 】「望月です宜しくお願いします、」

【名前】和風明琉(わふうある)
【性別】女
【年齢】13/中等部2年
【部活】アルパカ部
【性格】超絶ぽわぽわ平和主義。戦闘は苦手。と言うか嫌い。年より幼い雰囲気を持ち、物言いが幼い。つまりようじょ((((((((殴　だが、自分の好きな物に対しては妥協を一切許さない。アルパカ部のお世話(？)を頑張っているのはその為。
【容姿】白いふわふわの髪に黄色と水色のオッドアイ。パーカーを着ていて、サスペンダー付きのズボンを履いている。白いリボンのついたカチューシャをはめている｡ネクタイは黄緑。
【曲】ドレミファロンド/40mP様
【異能力】『smilesong』
歌って周りの人の戦意を喪失し笑顔にする。彼女は戦闘が苦手なので、相手に戦闘をふっかけられたときの対処に使っている。デメリットは凄く眠くなること。戦意を喪失させる人数が多ければ多い程眠くなる。
【備考】一人称:私　二人称:あなた、〇〇先生、〇〇先輩　三人称:皆、皆さん
好きな物は動物、好きな事は歌うこと、アルパカ部に入った理由はとにかくもふもふして癒されたかったから。友達にオッドアイが綺麗だと言われとても嬉しく、それ以来自分の好きな部分である。
【SV】｢和風明琉、中等部の2年だよ～。…えっ？2年に見えない？なにおー!!私は立派な2年だぁ～!!!｣｢せぇんぱぁい、せぇんせぇい、もふもふさせて～……｣｢好きな物に対しては妥協をしない主義なんです！｣

『皆笑おう！皆歌おう！そうすればきっと楽しくなるから！』

【名前】滝宮 麗々(たつのみや るる)
【性別】女
【年齢/学年】18/高３
【役職】なし
【部活/委員会】クレー射撃部/なし
【性格】基本的に気だるそうにしている。何事も動くまでに時間がかかるが大体難なくこなす。高確率でミスってる。表情にも出やすく何か嫌なことがあれば不機嫌な顔をするし、嬉しいことがあればニコニコしてるし嫌いな奴がいたらゴミを見るような目で見るくらい分かりやすい。当の本人は気付いてない。怒る時は静かに怒るが本当に怒った時はめちゃくちゃ怖い。周りの目線も特に気にせず生きているため個性を壊さずに生きていけるタイプ。実は優しい。
【容姿】身長159cm 体重48kg 86.52.89 少し暗めの茶髪に藤の花の色の瞳をしている。目元は垂れ目。まつ毛が長い。鼻は少し高く口元は薄くリップを塗ってる。肌は色白くシミひとつない美肌である。髪型は左に流し左目が多少隠れるほどまである。右目はしっかり見える。横髪は鎖骨の辺りまで伸ばしている。少しふわふわしてるロングヘアで後ろ側で少し結ってる。ピアスは左耳はバチバチに開け、右耳はふたつだけ開けてる。かけている眼鏡は伊達眼鏡。服装は白のワイシャツにベージュ色のカーディガン。 チェック柄のミニスカに黒のデニール薄めのタイツ。靴はロングブーツ。カーディガンの裾が長いためロングカーディガンみたいになってる。
【曲】九龍レトロ/トーマfeat.GUMI
【異能力】『九頭ノ龍(くずのりゅう)』ノイズがかったような目元が特徴の全長5m弱の龍が九頭現れる。(イメージとしては彼女の背後に龍の頭が9つある状態)1つ1つの頭にそれぞれ能力があり1つ使う事に体力をかなり摩耗するのであまり酷使ができない。(摩耗する量はそれぞれ)壱ノ龍「草薙剣」(草薙の剣を模した白黒の剣が龍の首が落ちると同時に手元に出る。体力消費量:少)弐ノ龍「八咫鏡」(一定量の攻撃を無効化できるが1度壊されると暫く使用できない。能力も能力なためかなりの負担。体力消費量:特大)参ノ龍「激昂」(壱や弐と違って首が落ちない。参ノ龍が時々咆哮をしたり突撃してきたりとかなり運要素の高い攻撃となる。これは異能力発動時から体力消費が始まってる。体力消費量:持続少)肆ノ龍「癒龍」(主に治療だったり沈静目的のサポートタイプ。自分に使う際はかなり体力を摩耗するが他人に使う場合は他人に使っている状態なので体力消費はない。体力消費量:自分に対しては大。他人に対しては極少)伍ノ龍「地龍」(地鳴らしをしたり口から岩を飛ばしたりと邪魔をするのに特化した龍。これも参と同様発動時から体力消費が始まっている。体力消費量:持続少)陸ノ龍「水龍」(水を操ったりは出来ないが口から泥水だったり、清水だったりと様々な種類の水を出して攻撃することが可能。この龍は意図的に操るタイプ。体力消費量:中)漆ノ龍「命龍」(この龍のみ言葉を喋る事ができ、3度のみこの龍が命令したことが絶対命令になる能力。条件として麗々と命龍の視線が一致しないと使えないため不発することが多い。主に事情聴取する時に使うので戦闘場面で使うことはあまりない。体力消費量:中)捌ノ龍「八岐大蛇」(この龍の直接攻撃や咆哮などに1発当たるとその後追撃の如く7発喰らった感覚になる。感覚を狂わせるタイプの龍なのでかなり厄介。体力消費量:大)玖ノ龍「輪廻ノ罪龍」(全ての龍の能力を使った時のみ使用が可能。この龍のみ口元に「暴利 害悪 骸骨」等関連性のない文字が羅列している巻物が巻かれている。全ての龍の能力を使うとその巻物が破かれる。その龍が咆哮をすれば嗚咽、嘔吐、残響、飢餓が起こり、その龍と目が合えば洗脳、落胆、頽落に陥る。この能力は最後の能力なので彼女の体力が完全に底を尽きるまで止まらない。体力消費量:底を尽きるまで。)強い点:近距離、中距離、遠距離と多種多様と対応できる。それぞれの龍が能力発動するまでは自由に動く。首が落ちた龍(壱と弐)がいても残り七頭がまだ攻撃してくる。弱い点:長期戦に不向き。持続消費系がふたつあるため動けば動くほどそれも含んでかなり摩耗することになる。限定された状況での能力が多い。その状況下になれば強い。
【備考】好きな食べ物:筍、蜂蜜 嫌いな食べ物:キノコ類 好きなこと:サボること。寝ること。 嫌いなこと:真面目に生きること。 苗字が滝宮(たつのみや)なのに馴染みがないせいで「たきみや」とよく呼ばれるためもう諦めてる。麗々(るる)も「れいれい」と言われるので「れーちゃん」や「れいたん」など呼ばれてる。
【SV】「私？私は滝宮麗々。....まぁ、適当に呼んでよ。」「えぇ...私がやるんですか...絶対嫌です....。」「私は私なりにやりたいことがあるの。寝るの。んじゃ。」

【名前】饗庭 臣(あいば じん）
【性別】男
【年齢/学年】17/高2
【役職】無所属
【部活/委員会】ボードゲーム部/風紀委員
【性格】楽しい事、賑やかな雰囲気が好き。割とノリが軽いしフットワークも軽い。
実際は、人並に悩んだり、苦しんだりするもののどうにかしたいけどいつもアホやってる己がこんなにもくだらない事で悩んでいるのかと思われるのが嫌でほとんど笑顔だったり馬鹿やって騒いでいる。
変にどこか冷めており、いつから変わってしまったんだろうね？
分からない、けど、今は己の状態なんか見ずに今を楽しめばいい。
日和見主義で刹那主義。
【容姿】紫色のウルフカット、黒色のメッシュを一本入れている。
切れ長がちのつり目、ピンク色の目、右目の下あたりに蝶のフェイスペイントをいれており、目鼻立ちはすっきりしている。
八重歯がチャームポイントでよく笑う時に見える。
耳にはファスナーモチーフのピアスを右に一個と左にシンプルなピアスを二個付けている。
首にはシンプルなチョーカーを付けており、時たまクロスモチーフのチャームだったりとお洒落さん。
黒のカットソーを着て指定のシャツを第2～3ボタンあけており、黒のカーディガンやパーカーを着ている、ズボンも指定のもので、学年指定のネクタイは手首に巻いてたり、ベルトにアクセサリーとして付けて居たりする。
黒のスニーカーもしくはローファー。
風紀の仕事をする際は割ときっちりと着るものの第一ボタンが外れていたりなどするので一見きっちりと正しく着ているというわけではなさそう。
身長は175㎝、見た目だけ問題児の優等生寄り。賢い馬鹿。
【曲】Paranoid Doll/natsuP様
【異能力】「パラノイア」
特殊な黒アゲハを操る能力。
普段は己の周囲に1～２匹引き連れており、戯れて居たりする。
この蝶の鱗粉や、蝶が止まった場所からじわじわと幻覚をみせる、けれどそれはトラウマやマイナスなことではなくて多幸感、幸福感に包まれるといったもの。例えば、家族仲が険悪なら一度が思ったであろう優しい母親と時に厳しいけど優しい父親に愛されるようなそんな幸福。もっと行ってしまえば、強力なほどの快楽を与える事もできるが基本的には対象者が一度は願ったであろう幸福、幸せ、そう言ったものを有幻覚などで見せる。トリガーにもなるため、時差で対象者が現実なのか幻覚なのか分からなくなりその差で苦しむ可能性もある。
血に敏感なのか匂いなどがあれば連れて行ってくれたりする優秀な蝶々。
この蝶を使役するには己の血を一日一回ある程度の血液量を黒アゲハに差し出さなければいけないため若干、貧血気味になっているらしい。
蝶を攻撃すれば幻覚も消え去るため、見たくないと思えば蝶を攻撃すればいいが一度は夢見たその幸せを手放せるかは対象者に委ねられ、人によってはこの特殊な黒アゲハに軽度の依存症状がでるかもしれない。
【備考】愛称は臣(おみ）くんとか人によっては色々なあだ名を付けられているらしい。
風紀の仕事の時以外は黒色のマニキュアを爪に塗って居たりするが仕事の時はネイルリムーバーで落としたりして華美にならないようにしている。
蝶のフェイスペイントは風紀の仕事でも付けているんだとか。
甘い物が好きで、刺激物になるであろう辛い物や苦い物が苦手。
左の手首から肘あたりまでにためらい傷があるが全て、過去のもので薄らと見える傷跡や茶色や白色となって傷跡として残っているが特に気にもしないのか、夏服でも半袖を着て居たり、腕まくりもする。
辛い事があったとかではなく黒アゲハにあげるために自傷をしている。
授業態度やテストなどは割と優秀な部類に入る、見た目だけが問題児(？)ゆえに第一印象が怖そうというイメージを凭れがちらしい。
【SV】「饗庭 臣、よろしくなー？いちお、風紀委員してっからなんかオイタしたら報告しちゃうからそこんところもよろしくね」
「んぁ？この傷？あぁ、俺の大事なコにあげるための傷だから、心配しなくていいよー？」
「アゲハ、今日も頼むね」
「っはは、ひと時の幸せ････どうだった？」
「楽しい事してんね、俺もまーぜて」
「楽しめるときに楽しまなきゃ損でしょ？せんせ、だから見逃してほしいなー？」
「んはは、そうだねー」