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ぽっぽさん (7pnkejub)2020/11/7 16:37 (No.60295)削除=======================================================
終夜 れい についての報告書
■■歳の頃に異能力が発現。
編入という形でこの学園に来る。
能力発現前は、ごくごく普通であったそう。
影も薄くなければ幸も薄くない、ありふれた平和な日常だった。
ある日、曲が脳内に響いたのだと言うけれどれい自身がそれを言わなかったのだが気付けば周囲で怪奇現象が多発するようになった。
例えば、椅子や机・カーテンが動き揺らめく。家鳴りやラップ音といったものもあった。
周囲はれいが居る事で怪奇現象・霊現象が起きると言いいじめのようなものをれいに行ったらしいがされればされるほど怪奇現象・霊現象と言われるモノが激しくより顕著に出て、窓は割れる、かまいたちのような風の刃が襲い傷をつけた、いじめをれいにしていた生徒を空中に放り投げるように浮かせたりなどがあり、れい自身も周囲に認識をほぼされなかったそう。
れいを探し出しカウンセラー、教師を交えてのヒアリングをし、そこで初めて脳内に曲が響いている事を明かした。
そして職員会議にて、話し合った結果この学園に編入するように提案した。
学園に来た当初は、ほぼほぼ力を扱いきれて居なくれいの周囲のみ所謂ポルターガイスト現象が起きていた。
無意識に使っているということもあり、寮は2人部屋だった。数回ほどルームメイトが変わるという事があったらしいが学園に来てしっかりと能力の扱い方を学びながら忘れられつつも時間というのは案外いい薬なのかもしれない。
ある程度、力を制御できるようになってから影の薄さも少しばかりではあるが調整が出来るようになったらしく現在高等部三年、ある程度認識してもらえるような影の薄さにしているらしいが、やはりこの異能力の弊害なのか存在感を発現前に戻すと言う事は中々に難しくほぼほぼ不可能らしい。
留年しているのも、テストなどでの点数が悪いこと・授業態度は少々悪い事が所以である。
能力については、昔に比べれば扱えていると言えるが暴走をしないとは言い切れないため他生徒同様、要観察の生徒の一人である。
匿名
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